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事業紹介
分析・試験装置
ガス吸着関連製品
Model:R-6015
全自動触媒ガス吸着量測定装置
ガス吸着量測定装置
 
 
概要
触媒の性能を評価する上でCOガス等による触媒の化学吸着量測定は最も重要な物性測定の一つです。しかし、此等の測定装置の大半は手動操作が多く、研究者に単調な繰り返し作業を要求すると共に再現性のあるデータを得るために熟練が必要でした。R6015型吸着量測定装置はコンピュータに各種パラメータを最初にセットしてスタートさせれば自動的に試料管中の触媒の前処理、ガス吸着量を測定し、測定条件と共に吸着量等各種データがプリントアウトされます。検出器は熱伝導度型で、触媒に吸着されないガス量の変化を測定し、コンピュータで吸着量の蝕和点を求めて次の式で吸着量を計算します。

特徴
1. 高再現性・高信頼性
コンピュータによる全自動測定ですから個人誤差がなく、且つ同一触媒で繰り返し測定が出来ますからその再現性を見ることもでき、信頼できるデータが得られます。
2. 高精度・高感度
高感度検出器を採用し、且つガス導入量も測定に適した量を選択出来ますので、最適な条件で測定することが可能です。従って微妙な濃度変化も測定出来、吸着量の少ない試料でも高精度、高感度で測定出来ます。
3. 能率の向上
6検体の触媒を同時にセットし、コンピュータコントロールですから従来の手動単一試料測定方式に比し、遥かに高能率であり、さらに省力化に貢献します。(注3)
4. 広い使用温度範囲
還元温度は、50℃〜500℃迄任意の値で行うことが出来ます。(800℃仕様はR6015-H Typeとなります)
5. 便利な計算出力
本装置は、触媒のガス吸着量のほか、その測定結果に基づき、測定条件と共に触媒の粒子径、比表面積、分散率の計算も同時にコンピュータで自動的に行われプリントアウトされます。
(注) (1) 本器は触媒を試料管に充填後無人運転を行うことが出来ますが、その場合には本装置に加え、ガス警報器、過昇温警報器を装備して下さい。(Option)
(2) Pt触媒以外の触媒を測定するときは脱酸素筒をつける必要があります。(Option)
(3) 800℃仕様時は4検体になります。
 
外形図

 
A:電源部本体
1 主電源(プレーカ)
2 警報部セット
3 警報部リセット
4 H2警報器(オプション)
5 CO警報器(オプション)
6 恒温槽温調器
7 TCD恒温槽温度設定
8 TCD電流切換器
9 TCD微調整
10 TCD粗調整
11 電源スイッチB:測定部
B:測定部
12 REF.VENT
13 SEN.VENT
14 検定用注入口
15 圧力計、減圧弁
16 試料管取付口
17 流量計ユニット
C:16chリレーボード
D:コンピュータ
E:CRTF:プリンタ
仕様
1. 流量制御部
キャリヤーガス:He(H2吸着の場合はN2
ダイヤフラム式自動調庄弁及び定流量弁で10〜100ml/分に設定。
パージガス(He)、還元ガス(H2)及び触媒附着の
有機物燃焼用酸素(O2)(又は空気)
ダイヤフラム式自動調圧弁とロータメータにより10〜100ml/分に設定。但し酸素(又は空気)は50ml/分に半固定。
吸着ガス導入部:CO(他ガスご希望の時はご相談に応じます)
方式 自動ロータリー六方バルブ
COパルス計量管2ケ付(容量:標準0.2ml、1ml)
駆動方式 エア駆動方式(0.4MPa)
2. 試料管切換部
●方式 電磁弁切換方式
3. 試料管恒温槽
●温度制御範囲 50〜500℃ 温度変動幅:±0.1℃
(設定温度150℃に於て)
(高温仕様R6015-H : 50〜800℃)
●制御方式 ヒータによる加熱及び扉開閉による外気冷却
●試料管 材質:パイレックスガラス又は石英(オプション)
型状:U字型
最大触媒径:3.5φmm 内容積:約5ml 
触媒量:約3ml
4. 検出器及び検出器恒温槽
●検出器 4素子タングステンフィラメント 熱伝導度方式
●恒温槽 着ガス導入用バルブ内蔵 温度設定40〜60℃(強制循環熱風方式)
●温度変動幅 設定温度±0.1℃
5. コンピュータ部
●試料数、恒温槽温度セット RS-232C通信による
●A/D
(検出器アナログ出力変換)
16bit
●タイマー (コンピュータ内蔵時計)
●データ表示 ガス吸着量、分散率、
比表面積、粒子径
(オプションとして時間の延長が可能です)
6. 電源
●AClOOV 12A 50/60Hz
7. アラーム関連 (※オプション)
●過昇温警報器 任意の温度に設定できます。
●H2ガス検知警報器 GS-30PS & GS-30SH O〜2000ppmをバーグラフで表示できます。また任意の濃度に警報設定できます。
●COガス検知警報器 VH-1 & KD-2A & VPW 同様に0〜2000ppmをバーグラフで表示できます。また任意の濃度に警報設定できます。
上記の警報を受けた場合と、停電から復帰した場合はヒーターの出力0、系内を不活性ガスでパージの状態となります。
 
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